クリスタルボウルの学校をオススメしない3つの理由

先日、新聞のチラシに「癒しのクリスタルボウルを演奏してみませんか?カルチャースクール実施中」というものがあり、なかなかすごい時代になってきたなと思いました。

私は、クリスタルボウルをスクールで習うことはオススメしていません。

オススメしない3つの理由

値段が高すぎる

とある学校に通っていたという人から資料を見せてもらったことがありますが、WORDで作ってプリンターで印刷したような内容で、10万円と言っていました。お、おう・・・。書いてあることは「古代アトランティスの〜」とか「ピラミッドの壁画に〜」といった、裏付けがなく文字数稼ぎとしか思えないことばかり。これは、すごいなぁと思いました。その学校でいろいろと習って、最後にライセンスを印刷してもらうまで、いくらかかるのでしょうか。そのお金で旅をしたり、ボウルを購入した方が自分のためだと思います。

肩書きに意味がない

クリスタルボウルの学校はそれぞれ独自にライセンスを作っています。それは、もちろんその学校独自のライセンスであり、ヨソでは何の意味もありません。それぞれの学校同士が連携して、統一的なカリキュラムでも作ればまだマシになるかもだけど、実際に通っていたという人からは「ヨソの学校の悪口ばかりだった」ということで、道は遠そうです。日本において「○○アカデミー」や「○○学校」というのは、誰でも名乗れます。ラーメン屋の「とんこつ大学 馬場キャンパス」と同じなので、本当にそこにアカデミックが存在している保証はありません。

練習しているボウルは、自分のボウルですか?

クリスタルボウルはかなり「偶然」に左右されて完成する楽器です。そのため、同じ音・同じ形・同じ響きのものは存在せず、個性が強いです。私は同じボウルを10年使い続けていますが、もしこれをいきなり別のボウルで演奏しろと言われたら、とても混乱すると思います。それぞれのボウルにそれぞれの個性があります。学校で練習しているボウルは、自分のボウルでしょうか。そうでなければ、単純な技術練習以上のものにはならないと思います。

では、どうしたらよいのか?

でも演奏者になりたいし!という人は、とにかく演奏イベントへ足を運ぶべきです。そこでまず、たくさん質問をする。ボウルってどこで買いました? どうやってお手入れするんですか? 壊れたりしますか? といった、知りたいことをどんどん聞く。ウチのサイトにもたくさん書いています。

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そして、演奏を録音させてもらいましょう。iPhoneのアプリでも録音できます。そこで録音されることを嫌がる奏者がいたら、別の奏者のところへ行ってみましょう。

さらに、可能なら動画を撮影する。私のイベントは、ほかのお客さんのジャマにならなければ、個人で使用する範囲内の動画撮影も認めています。

録音や録画から、どうやって演奏しているのかを、どんな音の重ね方をしているのかを徹底的に盗み出しましょう。そして、それを自分なりに解釈して、「自分が心地よいと感じることを、音として再現する」ために、技術と感性を磨いてください。

クリスタルボウルの演奏に楽譜はありません。すべてが即興です。大切なのは感性であり、それを磨くのは座学や他人ではありません。たくさんの景色を見たり、空気を吸ったり、おいしいものを食べて、自分自身で感性を磨き、それを音として再現してみましょう。私はそうやっています。

最後に、一日も早く自分のボウルをそろえることです。ひとつふたつじゃなく、ちゃんと複数個。チャクラに対応させるというのであれば最低7つ。

そして、もう一度思い出してください

あなたがクリスタルボウルに魅力を感じた理由は何でしょうか? 癒しやヒーリング、心地よい時間ではないでしょうか。その体験、すべてがフラットになっていくような体験に、なぜ前時代的な師弟関係やライセンス体系が必要なのでしょう?

これが、10年前のように「まわりに誰もクリスタルボウルを演奏している人がいない」というような状況だったり、イベントがまったく開催されていない状況だったら別ですが、いまはたくさんの奏者が毎週のようにイベントを行っています。体験する機会はたくさんあるはずです。

もう、古くさい時代はおしまいにしましょう。学校とか師弟関係とはまったく異なった、相を支えとした社会を形りましょう。ただ音とともにありましょう。

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