小さくて鳴りにくいクリスタルボウルの鳴らし方

いろんな場面で「クリスタルボウルが鳴らないです」という相談を受けます。今日はそんなお話を書いてみます。

クリスタルボウルは「振動」で鳴る楽器です。逆に行うと、振動しないと音は鳴りません。上手に振動させることを意識してみましょう。

※クリスタルボウルは6インチ以下の小さなボウルより、8インチ以上の大きなボウルの方がしっかりとした音を鳴らすことができます。最初に手に入れるなら、8インチ以上のサイズをオススメします。

最初に叩いてからこすってみましょう

ボウルを叩いて「コーン」という音を鳴らし、その「コーン」の音を延長させる感じで優しくこすってみると自然な長い音が出しやすくなります。最初に叩くことで振動させておき、その振動を継続させるようにこするイメージです。マレットを「そっ」と触れさせれば、「コーン」の音を打ち消さずに継続させることができます。「ぴたっ」と触れてしまうと、「コーン」の音が消えてしまいますので注意しましょう。

「クラシックフロステッドボウル」という、大きくて分厚く、振動しづらいタイプのボウルのときによく使われていた奏法です。

手を止めずに回し続けましょう

小さなサイズや鳴りにくいボウルの場合、外周を一回二回まわしたくらいでは、しっかりとした音が出てこないことがあります。回している最中に(マレットが触れたまま)手を止めてしまうと、音も止まってしまいます。

手を止めずにやさしく何度も回転させてみましょう。

また、マレットをクリスタルボウルに触れさせるとき・離すときは、どちらも「そっ」と優しく行うようにしましょう。例えが古くさいですが、回転しているレコードに針を乗せたり針を上げたりするときのイメージです。

マレットとボウルの角度に注意してみましょう

回転させるときは、マレットとボウルがほぼ垂直な形で接するようにしましょう。斜めに触れていると、音が安定せず、ボウルを転倒させる恐れがあります。手首だけで回すのではなく、腕全体・肩を使って回すようなイメージです。

こすり方

ボウルをきちんと水平に設置しておくことも大切です。ボウルの下に置くOリングが正しく真ん中に来ていて、ボウルがきちんと水平になっているか。セッティングの際にしっかりとこだわってみてください(クリアータイプのボウルだとOリングの位置が分かりやすいので便利です)。

ボウルが斜めの状態になっていたら、やっぱり正しく振動はしません。

マレットを変えてみましょう

スウェードが巻き付けられている棒状のスウェードマレットは消耗品です。長く使っていると、スウェードのザラザラした感触がどんどんツルツルにすり減ってしまい、音を鳴らすことができなくなります。

私は半年に1回くらいの頻度でマレットを交換(使い捨て)しています。

また、ゴムのアタマが付いた「ゴムマレット」を試してみるのもよいと思います。たたく奏法には不向きですが、こすって音を鳴らすときにはゴムマレットが想像以上に効果的なことがあります。

gommallet_1

ゴムマレットについては後日また書きますね。

Oリングを変えてみましょう

ボウルの下に置く「Oリング」を、大きなものやシリコン製のものに変更すると、音が改善することがあります。

私の場合は、6インチ程度の小さなボウルには「ラージOリング」、8インチ以上の大きなボウルには「シリコンOリング」を使っています。ボウルを購入したときに付属している、ヘアゴムのようなシンプルなOリングとは比較できないほどの響きに改善できています。

私が使っているOリングはこちらでも販売しています

軽量なボウルの場合、Oリングの上でボウルがぐらぐらと揺れてしまうことがあります。そのときは、床とOリングとボウルを両面テープで軽く貼り付けると改善することがあります。

共鳴を起こしてみましょう

最後に、ボウルは共鳴します。ひとつのボウルが振動し始める(鳴り始める)と、ほかのボウルも簡単に振動します(鳴らせます)。

私の演奏でもっとも音を盛り上げている瞬間は、たくさんのボウルをほとんど触れるだけぐらいの奏法で音を増強させています。まったく振動していないボウルだったら絶対に鳴らないくらいの弱い触れ方ですが、振動しまくっているのできちんと音が出せます(ここらへんはもっとYouTubeで公開しますね)。

これからもいろんな知識を共有していきます!楽しみましょう!

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