私のクリスタルボウル演奏を徹底的に解説してみます

クリスタルボウルは即興で演奏するのが一般的なので、「楽譜」というものは存在しません。その場の雰囲気をくみ取りつつ、音を作り上げて行きます。だけど、まったくハジメマシテの人にはいろいろ大変だと思いますので、10月1日に私が行った演奏を徹底的に解説してみます。

こちらです↓

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使用しているクリスタルボウル

使用しているクリスタルボウルは全部で10個。薄くて軽い、「ウルトラライトボウル/クリアーボウル」という種類のものです。

ウルトラライトボウル(乳白色)

  • 9インチ:C(ド)
  • 6インチ:D(レ)
  • 6インチ:D#(レ#)
  • 8インチ:E(ミ)
  • 8インチ:F(ファ)
  • 7インチ:G(ソ)
  • 7インチ:A(ラ)
  • 9インチ:B(シ)

クリアーボウル(透明)

  • 7.5インチ:A(ラ)
  • 8インチ:D(レ)

さらに、ウッドストック テーブルチャイム、コシチャイム(テラ)という2種類のチャイムを使っています。

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http://crystalbowls-shop.com/

お断り

かなり適当にマイクを置いて録音したため、音量が安定しておらず、外部ノイズもたくさん入っています。

もっとちゃんとマイクセッティングすべきかもですが、イベントのときはお客さんを最優先にしたいので、あまりマイクや電子機器をたくさん並べたくないという事情もあります。近々、きっちりとスタジオで録音する予定ですのでご容赦くださいませ。

また、クリスタルボウルは歴史がとても浅い楽器なので「何が正しくて、何が間違っている」というものではありません。それぞれの演奏者が、それぞれの解釈で理想を追求している状態です。あくまで「私の演奏」の解説であり、他を否定する意図はありません。好みに合ったら参考にしてみてください。

解説

それでは、録音された音に合わせて「どのような演奏をしているのか?」をひとつずつ分解してみます。表記している音階については、耳で聞き取って判断しているのでひょっとしたら違っているかもです。

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まず、ウッドストック テーブルチャイムを鳴らしています。チリン、チリリンといった夏の風鈴のような高い音。意識の扉をノックしていきます。

そこへ、少しずつボウルの長い音を入れていきます。最初に鳴らしているのは「B」ですね。

「B」に続けて、「F」を混ぜてハーモニー。「B」と「F」の長い音が繰り返されます。

「G」を4回叩いて、ここからスタートです。

最初はいきなりたくさんの種類を鳴らしすぎず、「F」や「G」をゆったりと続けます。

6分ごろから、「D・A・G」、「D・G・A」を雨音や水琴窟のように叩いて混ぜています。あえて一定のリズムにせず、リズムを崩しながら、たまに「G」と「A」が同時に鳴るような感じも作っています。もう片方の手では「F」を長く鳴らし続けています。

ウルトラライトボウル/クリアーボウルは残響音が非常に長いので、「ベースの音として長い音を響かせ続けながら、リズムのある音を作る」という演奏方法が可能です。

9分ごろに「D・A・G」、「D・G・A」のリズムが終わり、長い音へ。

10分ごろに「C」の長い音。ここ、もうちょっと無音を挟んでもよかったけど、屋外の騒音が気になったので、少し濃いめに鳴らしていました。

12分ごろに「C」へ加えて「G」の長い音。低音の「C」から高音の「G」へ移り変わることで、意識を上昇させていきます。録音機器が音に付いていけず、音が割れ気味なのが残念。

13分7秒の「ドカッ」という音は何だろう・・・

14分ごろに高い「D」を一瞬鳴らして、次は「B」や「E」の長い音。低音だと音が割れ気味(録音機材の不具合です)。

19分50秒ごろに高い「D・A・G」を少しだけ鳴らして無音へ。

21分ごろから、「D#・G・A」をリズムを崩しながら鳴らし、ベースは「C」の長い音。長い音に呼応するように寝息が大きく・・・。

25分50秒ごろ無音へ。

26分50秒ごろ「B」の長い音。「G」も長く混ぜつつ、「D」と「A」を叩いています。9分ごろと似た音のリズムを作ることで、時間の経過が分かりにくくなるという技です(笑)。

31分ごろから高くて長い「F」に切り替わり、「C」の長い音も。

33分ごろに無音へ。

37分20秒ごろに「コシチャイム」を鳴らしています。コシチャイムは風鈴みたいなものなので、狙った音を出すというより、ランダムに音が出てくる感じです。

以上で、約40分の演奏が終了です。

まとめ

9インチの「C」と「B」をベースの音のメインとして使いつつ、7インチ以下の「D・G・A」を叩くことでアクセントを付けています。「小さなボウルは扱いにくい」、「こすったときに音が鳴りにくいのは悪いボウル」と見られることもありますが、扱い方次第でものすごく活躍させられます。私は小さなボウルが大好きです。

叩く音というのは、ちょっと失敗するとすごく痛い音になってしまいます。マレットを縦方向に「当てる」くらいの感じで十分です。

また、叩く演奏は同じパターンをリズムを変えながら何度も繰り返しています。同じパターンを繰り返しつつ、リズムを変えつつ、たまに違う音を入れたり長さを変えることで、少しずつ意識をシフトさせている感じです。

ところどころに「無音」を挟むのも、私はとても大切にしています。

これから始める人へのアドバイス

クリスタルボウルの音色というのは、たしかにすごく美しいです。そして、ひとつずつの音が「チャクラ」に対応しているのかもしれません(検証できないので断言できません)。でも、だからといって闇雲にコンカンコンカン叩きまくったり、同じ音ばかり鳴らされていては、聞いていて気持ちのよいものではないでしょう。

私の考えるサウンドヒーリングとは「音圧」と「音響」です。

クリスタルボウルに「メロディ」はないけれど、「音によって作られるストーリー」はあります。

クリスタルボウルを、どのように鳴らしたらどんなストーリーが想起されるか?

お持ちのボウルを鳴らしながら、いろいろとイマジネーションを拡げてみてください。

これからもさまざまな場所で演奏を続けていきます。美しいハーモニーに包まれながら、おひとりずつの中に何かが産まれるキッカケとなれば幸いです。

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