クリスタルボウルの倍音について

クリスタルボウルの音には「倍音」が含まれていると表現されます。改めて、倍音とは何か?をご紹介します。最初にちょっと難しい話から。

倍音とは

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まず、自然界のすべての音には倍音が含まれています。ギターにはギターの倍音、ピアノにはピアノの倍音。それぞれの倍音によって、楽器の音色が特徴づけられています。

倍音を含まないのは、聴力検査で聞くような「ピー」という電子音です。これは、単純なサイン波(正弦波)であり、自然界には存在しません。

倍音は理論的には「基本となる音の○倍の周波数成分を持つ音」で、倍音がたくさん含まれていると「ふくよかな音」として認識されます。

たとえば、「ド」の音を基準(基音)として考えると、該当する倍音は以下のような音階になります。

  • 基音:ド
  • 第2倍音:オクターブ上のド
  • 第3倍音:ソ
  • 第4倍音:もうひとつオクターブ上のド
  • 第5倍音:ミ
  • 第6倍音:ソ
  • 第7倍音:シ♭
  • 第8倍音:もうひとつオクターブ上のド
  • 第9倍音:レ

クリスタルボウルはクリスタル(シリカ)という素材の結晶構造のおかげで、上記のような複雑な周波数を出すことができます。ピアノの「ド」の音よりも、もっともっとふくよかな「ド」の音が出るというわけです。

倍音はどのように作用する?

倍音が人体にどのように作用しているのかについては、さまざまな研究が行われている最中です。

日本人は古来より、神事や仏事のときには倍音に溢れた楽器で音を奏でていました。

神主さんの「笙(しょう)」や、仏壇の「おりん」といった楽器は、クリスタルボウルと同じように倍音を含んでおり、どこか懐かしく聞こえます。心理学の範疇になりますが、クリスタルボウルを聞くと安らぐのは、そういった古い記憶が結びついているところもあるのかもしれません。

倍音を活かした演奏方法

ピピピーという電子音とクリスタルボウルの音と、どちらが心地よいか? やっぱりクリスタルボウルの音ですよね。

それなら、倍音をしっかり活かして演奏してみましょう。

もう一度紹介すると、「ド」の音を基準(基音)として考えたときに、該当する倍音は以下のような音階になります。

  • 基音:ド
  • 第2倍音:オクターブ上のド
  • 第3倍音:ソ
  • 第4倍音:もうひとつオクターブ上のド
  • 第5倍音:ミ
  • 第6倍音:ソ
  • 第7倍音:シ♭
  • 第8倍音:もうひとつオクターブ上のド
  • 第9倍音:レ

つまり、ふつうの「ド」の音を鳴らしながら、オクターブの高い「ド」も一緒に鳴らすと倍音になる(倍音が強められる)ということです。最近の私はオクターブ違いのクリスタルボウルを揃えて演奏するのがお気に入りです(イベントのときに体験してみてください)。

クリスタルボウルはハーモニーや残響の中に美しさのある楽器です。一音一音を大切にして、たくさんの美しい音で包み込んでみましょう。

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